大原扁理さんの著書「年収90万円で東京ハッピーライフ」からの言葉。
100人の他人からの「いいね!」より、自分ひとりの「いいね!」が勝るようになります。
・他人や世間からの承認はいらない。
・純粋に自分が楽しければ、人からなんて言われようがどうでもよくなってくる。
その文脈で言われていた言葉。
これこそ健全な「いいね!」の形!
これこそ本来あるべき、
「好き」の形なのかもしれない。
スローライフな生活を送るにあたって、
数を取りに行く必要はない。
他人からたくさん承認される、
そんな発信はしなくていい。
自分が好きなものについて、
自分が好きなように語って、
それを自分で「いいね!」する
でも、いつのまにか、
他人がつけた「いいね!」の数。
それが多い方がなんとなく嬉しいと思ってしまう。
そうやって「いいね!」が集まる意見を言いがちになる。
「それで何も得られるものがない」と分かっているのに。
いつのまにか思考停止して、
数を狙いに行ってしまう。
「大人は数字が好き」というのは、
「星の王子様」の言葉だけど。
いつのまにか自分も醜い大人になってしまったんだな、と絶望する。
100個の「いいね!」がつく。
それに喜ばずに、
自分がいいと思った気持ちを大切にしたいものですね。
