菅原道仁さん著「成功する人は心配性」の中の言葉。
成功のために必要なのは、問題を無視して突き進むポジティブシンキングではなく、アグレッシブなネガティブシンキング。
これ、めちゃ分かりますね。
①「ポジティブな人」と「成長」は相性が悪い?
「成功するためには、ポジティブに考えること。」
そう思いがち。
世の中でもそう言われている。
でも、ポジティブな人ってすぐに自分を肯定するから、
ポジティブは「成長」とはあんまり相性が良くないのではないか?と思いませんか。
②「ネガティブな人」と「成長」は相性がいい!
逆に、ネガティブな人は、
自分に自信がなくて、自分のダメなところが見える。
だからこそ、
「成長」においてネガティブは向いている性格だと思う。
③じゃあ、ネガティブの人の何が問題なの?
じゃあ、ネガティブの何が問題って、
そもそも行動を起こさないことですよね。
「自分では無理」
「これをやったところでどうせ自分なんか」
そうやって何かを始める前に、
すでにネガティブを発揮してしまっていること。
その場合は、そりゃ成功しませんよね。
まず行動できていないんだから。
ただ、ひとたび走り出してしまえば、
ネガティブは最強の性格だと思いますよね。
自分のアウトプットに対して、自分が一番厳しい。
だから、納得がいくまで修正したり、自分に何が足りないか。
それを探して身に付けようとする。
おわり
つまり、ネガティブな人は行動力さえ手に入れれば最強ということ。
まあ、自分自身がネガティブな性格。
だから、ネガティブな自分を肯定するためにそう考えるようになったのかもしれない。
しかし、ネガティブ(心配性)であることを肯定してくれる。
そんなネガティブであることをポジティブに認めてくれました。
