「上に行けば行くほど、人間は暗い。
底辺に行けば行くほど、人間は明るい。」
上に行けば行くほど、守るべきものがあるからかな。
そうすると純粋に楽しいことに集中できない。
だから暗くなる?
浅田次郎さん著「僕は人生についてこんなふうに考えている」の中の言葉。
底辺に行けば行くほど人間は明るくなるということ。逆に、不思議なことに、上に行けば行くほど人間は暗くなる。
たしかな引用か分からない。
走り書きなので。
そんなようなニュアンスの言葉。
この言葉が実際のところ何を言い表してるのか分からない。
ただ、なんとなく分かる気がしますね。
上に行くほど守るべきものがあるということかな。
- 人間関係。
- 世間体。
- 金。
- 地位。
それに比べると、
下の人、というと失礼だけど、
そういう人は「今」を生きている感じがする。
やっぱり人間「今」という瞬間に全力を投じろ!ということなのかな。
楽しさを感じたいのであれば、今に全力投球。
逆に今楽しさを感じられていないのであれば、
心が今に集中できていない状態。
主に「未来に心が行ってしまっている状態」。
不安を抱えている。
不安を解消するために必要なのは「行動」かな。
行動というのは、今という時間にしか影響を与えられない。
未来を心配していては行動はできない。
おわり
ということで、いい言葉。
考えさせてくれるきっかけをつくってくれたいい言葉でした。
