ラクをしないと成果は出ない?
それってほんと?
今よりラクをして、今以上の成果を出す
そんなことが可能なのか?
と思っていた
ただ、
「ラク」=「無意識」
こう定義したら辻褄が合う
これだったらラクをしながらでも成果を出せるかもしれない
※※※
日垣隆さん著「ラクをしないと成果は出ない」からの言葉、というかタイトル通り
ラクをしないと成果は出ない
本棚にあるこの本のタイトルを見ていて、ふと思った
「あ、このラクって無意識化することか!?」
最近、「成長」という言葉の定義をした
「成長」=「きのう意識してできたことを、きょう無意識にできること」
成長=無意識にできること
つまり、成長することはそれだけ作業がラクになること
意識的にしていたことが、無意識にできるようになった
考えなくても行動できるスキルを手にしたことになる
それだったら、同じ仕事量をこなしていも、メンタル的には疲れない
「自分の思っていることを言葉にする」技術
たとえば「書く」こと
自分の思っていることを紙やパソコンやスマホに書くこと
それって訓練しないと難しい
「読書感想文」や「400字詰めの原稿用紙」のトラウマを乗り越えて
自分の思っていることを正確に文字に落とし込む技術を磨く
そして、そうやって訓練していると、いつのまにか考えなくても書けるようになる
これを会得するだけでかなりストレスが減る
なにしろ自分では作業している実感がないから
こういうことを「ラク」と言うのかもしれない
「ラク」=「サボる」だと思っていた
ただそうじゃない
- 一定以上、頑張って続けていく
- そうすると、意識してやっていたことが無意識にできるようになる
それを「ラク」と言うのかもしれない
まあ、何を思ってラクかは人によって違うかもしれない
- 考えなくても無意識的にできるようになるまで続けること
- 逆算して最短距離で達成してしまうこと
- 他人の力を借りること
- 他人の心理を分かってあげること
自分に合う「ラク」は何かを考えておく必要がある
