人は、他人に「一貫性」を求めたがる
「カリスマ」に憧れるのも一貫性があるから
言っていることがブレブレだったら、誰もついてこない
だから、自分を売り込みたい人は一貫性が大事
自分にファンをつけたいのであれば
ただ、それって成長がストップした頑固オヤジと変わらないのでは？
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中野信子さん著「人は、なぜ他人を許せないのか？」
自分にも他人にも「一貫性」を求めない
人に一貫性を求める
それってよく分からない感覚
自分としては常に成長したいと思ってる
だから、かんたんに自分を捨てることができる
だけど、一般的に人は他人に一貫性を求めたがる
それで安心感を得たいのかも
変わらないものは、たしかに安心する
街とか景色って変わって行くものだから
その中で変わらないテレビ番組だとか喫茶店の主人だとか
どこかで変わってほしくないものを願っていることもたしか
でも、個人に一貫性を求めるってどうなのか
人は変わっていくもの
そうやって成長していくもの
「変わるべきじゃない」
「一貫性を持つべき」
という考え方に囚われていて自分が変わることを抑えるのは何か変な気がする
他人が自分に一貫性を求めるのはそもそもおかしい
そんなの無視してしまえばいい
縁を切れるなら切るべき
ぼくも長い間の友人関係というものがない
それってぼく自身がものすごく変化しているからだと思う
つまり、ぼくには一貫性がないことになるのかな
「変化する」という意味では一貫性があるかもしれない、と思いたいけどね
