「フィードバック」という言葉は知っていた
ただ、「フィードフォワード」という言葉
面白い造語
構造はかんたん
フィードバックという「もうすでに実行したものからの反響を得る」のではない、その逆で、
「これから得るであろう反響をもとに行動を起こす」みたいな解釈
おもしろい考え方
※※※
菅原洋平さん著「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法」からの言葉
たしかにこの考え方は面白い
「フィードバック」の弱点
仕事はフィードバックをもらうことで進めていくことができる
反響があるからこそ、次の自分の行動を決めることができる
怖いのは、フィードバックがないこと
反応がないと、次の自分の行動に迷いが生じる
というか、どうしていいか分からないから行動をやめてしまう恐れがある
動けなくなってしまうことも考えられる
「フィードフォワード」
そうではなくて、
事前に「未来の反応」を予想しておく
そうすることで、先に行動してしまおうという考え方
少なくとも自分としてはそういうふうに解釈した
そういうふうに解釈すると行動しやすくなる
人間は普通こう考える
「フィードバックがあるからこそ、行動できる」
自分が行動を起こすことで、ある人数の人たちが自分のアウトプットに反応してくれる
それならば行動できる
でも、自分が行動したところで誰かが反応してくれない
そう思っていたら「自分の行動はすべて無駄になるのではないか?」という迷いが生まれる
つまり、行動をしなくてなる
そんな「フィードバック」の弱点をカバーする言葉
これから何かを始めようとする人、まだ他人から評価されていない人に向けられた勇気をもらえる言葉
自分でもこうやって新しい言葉を作ってみたいね
考え方の幅が広がりる
