自分にファンをつける「ファンビジネス」か
それとも「需要に合わせていく」か
ビジネスとしてどちらがいいのか?と考えていたけど、
どちらもやるとよいのかも
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森博嗣さん著「諦めの価値」からの言葉
信頼されると、やがて幻滅される
この言葉を見て「ファンビジネス」を連想した
そして、「ファンビジネス」って大変だな、と思った
自分にファンがつく
それ自体はもしかしたらプラスのことかもしれない
ただ、今度はファンを意識することになる
「ファンを喜ばせなくては」
意識していなくても、無意識にそう思ってしまう
そして、それでファンが減ると傷つく
だったら、仕事は相手に合わせに行くのがいいのかもしれない
相手がほしい言葉をかけてあげる
個性を消して仕事をする
そうすれば、たとえファンが減ったとしても傷つかない
割り切って臨むことができる
無意識的に仕事をして、それを人に向けて見栄えがいいように表面を磨いてあげる
それが一番いいのではないか?と思った
けど、一番いいのは、
「ファンビジネス」と「需要に合わせる」の両輪で行くことかも
別にどちらかにこだわる必要はない
「どちらがいいか?」
みたいな二項対立にこだわるべきじゃない
両方の良いところをハイブリッドに取り入れればいいんじゃん、と思ったということでした
