「引きこもれ!」
これは「まとまった時間を確保しろ!」の意味
何かを極める
その上でまとまった時間に身を投じることは不可欠
細切れの時間は効率はいいかもしれない
ただ、我を忘れるくらいのまとまった時間も、それと同じかそれ以上に大切かもしれない
※※※
吉本隆明さん著「ひきこもれ ひとりの時間をもつということ」からの言葉
若者たちよ、ひきこもれ
この「引きこもれ」は、
まとまった時間を確保しろ!ということ
それも1人がいいのかもしれない
細切れの時間ではなく、まとまった時間の中に身を投じる
そうすることで、自分だけの世界の中で泳ぎ回りまくって、何かも分からないものを深堀りしまくるのかもしれない
1人のまとまった時間の中にいるとき、
人は想像以上に色々なことを考えているらしい
しかも、それが子どもならなおさら
子どもの場合は、考えるというよりは妄想しているに近い
こういうときに妄想力が鍛えられるのかも
引きこもれ!
まあ、今は逆に引きこもった方が多くの人と会話ができてしまうので
一概には言えないかもしれない
もしかしたら、外へ出かける人の方が自分1人の時間を確保できているかも
ぼくの場合はブログを書いているとき
これが1人の時間を確保していることになっているのかも
何かのことについて書くのは、自分と向き合わなきゃいけない作業
ブログを書けば書くほど、1人の時間を持つことができる
そして、一つのテーマを深掘りすることができる
というかまあ深掘りせざるを得ない
そうしないといつまで経っても記事が出来上がらない
そうすると大好きなVチューバーやアニメを見る時間が減ってしまう
そういう意味では、何かの作業に没頭することも引きこもるに含まれるのかも
そして、それを仕事にすることができたら、一石二鳥にもなるかも
