コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

言葉によって救われた。そういう言葉を紹介していきたいです。(※本サイトはアフィリエイトを使用しています)

人間の脳は、利他的につくられている?

 

人間の脳はもともと「利他的な行動」に喜びを感じるようにつくられてる?

 

もしそうなら「人間の前提」が覆るのでは?

 

今まで、人間はみんな自分本位だと思ってた

 

どこまでも利己的な生き物だと思っていた

 

でも、脳みそは利他的な行動をとるとドーパミンが分泌されるらしい

 

脳みそレベルで利他性が刻まれていた

 

つまり、「人間の脳」的には、利他的に行動することが正解?

 

※※※

 

茂木健一郎さん著「脳が変わる生き方」からの言葉

 

現在の脳科学では、人間の脳は、利他的にできているということが、わかっています

 

 

茂木さん若い

 

 

ということで、人間の脳は利他的な行動を取ること

それこそが正解だと設計されている?

 

 

じゃあ、やっぱり人間という生物としては、他人に貢献することが人生の意味・存在意義なのかもしれない

 

 

自分を満たしつつも、できるだけ多く長く他者に貢献できるか

それを試されている

 

 

ただ、そう考えると皮肉ですね

 

 

人間の脳は利他的に行動することが正解だとしている

でも、この世の中には「自己チュー」の人が多い

「自分大好きさん」「自意識が高い」「ナルシスト」

彼らは一生幸せになることができない、ということ

 

 

幸せになるためには、気づかないといけない

自分という人間が大したことのない存在だということに

 

 

ただ、まあ、無理でしょうね

 

 

おわり

 

ということで、脳と利他性の関係でした

 

 

へえ、人間というのは利己的だと思っていた

利己的だけど、利他的な行動を取る

そのことによって魂が磨かれるのだと思っていた

あるいは金持ちになれるのだと

 

 

ただ、脳みそレベルで利他性が刻まれている

そうやって考えたことはなかった

 

 

じゃあ、普通に他人の役に立つことをやり続ければいい

そうすればドーパミンが出てウハウハ

 

 

でも、そうやって利他的に行動しないとそのドーパミンの分泌を経験できない

だから自分本位に生きている人は、つまらなそうに見えるのかな?

他人の役に立つ喜びをまだ知らないから

 

 

頑張って意識的に利他的に生きようと思いました