加藤諦三さん著
「好かれる人 「現実の自分」で生きる」からの言葉
好かれるとは結果であって目的ではない
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誰だって他人から好かれたい
嫌われるよりは
だから、好かれるような行動をしようとする
ただ、その時点で間違っていたのかもしれない
好かれるための行動
それはそれ自体が目的になってしまっている
それははたから見ると、
媚びを売りに行っているように見えてしまう
そうじゃないんだ!と
問題は行動ではなく、
それ以前に心のありようだと
人としての心
自分だったらどんな人を好きになるか
その人はどんな心を持っているか
それをまずは自問する必要がある
そうやって自分を見つめなおした結果、
心を手に入れた
その心を持った自分が起こした行動
その行動にこそ、他人から好かれる素(もと)が込められているのであって、
行動だけをチューニングして「他人から好かれよう」と他人に接しにいってもダメである、と
おわり
まず見直すべきは自分の心
他人から好かれる言動はその心からにじみ出た結果でしかない
「人から好かれたい!」
その思いをまずは捨てるべきかもしれないと反省しました