コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

言葉によって救われた。そういう言葉を紹介していきたいです。(※本サイトはアフィリエイトを使用しています)

「感動」に大きいも小さいもない?

 

平野秀典さん著

「感動力」からの言葉

 

私たち人間は、すごい体験をして感動するだけではなく、

ほんの少しやさしさをもらっただけで、思いがけなく感動することができる。

 

※※※

 

「感動」と聞くと、すごく大きなもののように捉えがち

 

 

「感動して涙が出た」

「人生の見方が変わるくらい感動した」

 

 

そういう大きな感動も、もちろん感動のうちに含まれる

 

 

ただ、そうではない、ささやかな日常の中にも感動はそこかしこに存在する

たしかに存在しているのに、受け取り側がそれを見ようとしていないだけ

 

 

この本の中では、

自分がもらった感動を、仕事を通じて誰かに分かち合っていく

という主張もあった

 

 

仕事とは、感動を伝えていくことだ、と

 

 

仕事をそう定義すると、

自分の中でどれだけ感動したかということが肝になる

 

 

自分の中で感動の数が多ければ多いほど、

それは他人にとっても感動を生む芽になる

そんな可能性があることを認識しておくと仕事にもつなげやすい

 

 

おわり

 

  1. 感動に大小はない
  2. 小さな感動を拾えるように意識する
  3. その感動を他人に伝えていく

 

 

そもそも①の感動に「大小はない」こと

これに気づくことができたのが大きいと思いました