平野秀典さん著
「感動力」からの言葉
私たち人間は、すごい体験をして感動するだけではなく、
ほんの少しやさしさをもらっただけで、思いがけなく感動することができる。
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「感動」と聞くと、すごく大きなもののように捉えがち
「感動して涙が出た」
「人生の見方が変わるくらい感動した」
そういう大きな感動も、もちろん感動のうちに含まれる
ただ、そうではない、ささやかな日常の中にも感動はそこかしこに存在する
たしかに存在しているのに、受け取り側がそれを見ようとしていないだけ
この本の中では、
自分がもらった感動を、仕事を通じて誰かに分かち合っていく
という主張もあった
仕事とは、感動を伝えていくことだ、と
仕事をそう定義すると、
自分の中でどれだけ感動したかということが肝になる
自分の中で感動の数が多ければ多いほど、
それは他人にとっても感動を生む芽になる
そんな可能性があることを認識しておくと仕事にもつなげやすい
おわり
- 感動に大小はない
- 小さな感動を拾えるように意識する
- その感動を他人に伝えていく
そもそも①の感動に「大小はない」こと
これに気づくことができたのが大きいと思いました
