コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

言葉によって救われた。そういう言葉を紹介していきたいです。(※本サイトはアフィリエイトを使用しています)

「自分を下げて、相手から引き上げてもらう」をやめよう

 

鈴木秀子さん著

「世界でたったひとりの自分を大切にする」からの言葉

 

自分を下げて相手から高めてもらうようなやり方はやめにして、自分で自分のよさを認めるよう変えていくべきです。

 

※※※

 

へりくだる

自分で自分を下げる行為

 

 

それって「謙遜」とはまた違う

「自分なんて」と言いながら、本心ではそうでもないと思っている

相手からそう言ってほしい

あわよくば自分を引き上げてほしい

 

 

めちゃくちゃ卑しい心が透けて見える

 

 

なんでそういう心がよく分かるかって、

何を隠そう自分自身がこれをやっていたから

 

 

今思えば、自分で自分のことを分かっていなかった、というのが一番だったのでしょう

でも、それでも、なんとなく漠然と自分は優秀な人材だと思っていた

だから、自分から自分でアピールしなくても、きっと誰かが自分を引き上げてくれるはず

 

 

かっこ悪いことをしたくなかった

というか、失敗が怖くて、他人にどう思われるかを怖がっていただけ

 

 

ただ、そんなんじゃダメなんだ、と今だったら思う

少なくともあの頃よりは

 

 

おわり

 

「自分を下げて相手から上げてもらうのを待つ」

今思えばそれは愚かな行為

ダサイ行為

 

 

まずは自分で自分自身を認めてあげる

そうじゃないと何も始まらない

そこが改善されないとスタートラインにも立てない

そのままズルズルと無駄な時間を過ごしてしまう

 

 

「自信を持て」というのとも少し違う

「認めてあげる」だけでいい

「自分には存在価値があるのだ」と

 

 

そんな価値ある自分に何ができるか

自分という存在を世の中から見たときに、自分は何をどうして貢献できるか

そうやって逆算的に価値ある自分の役割を模索していけばいい

 

 

ああ

もっとは早く気づいていればよかった