千田琢哉さん著「僕はこうして運を磨いてきた」からの言葉。
何をやってもダメな時期は、粛々と種を蒔き続ける。
※※※
これ勇気が出る言葉。
行動しているのに成果が出ない。そういうときってあるよね。というか、今その渦中にいるんですけど。
行動しているけど結果が出ない。そうすると不安になる。自分の行動に意味がないのではないかと自信を失くしてしまう。
そんなときに出会ったこの言葉。粛々と種を蒔き続ける。つまり、成果にこだわらずに、他人に貢献することを心掛ける。
「粛々と」は「まるで壊れたロボットみたいに」行動し続ける。その際、人間的な心はいらないのかも。それくらい行動にフォーカスする。目の前のことに集中してやり続ける。そうすることで、結果的にとんでもないところへ行くことができるのかもしれない。
それってまるで視野が狭くなっているように見えてしまいかねない。でも、視野を広げるべきときと、視野を狭く目の前のことに打ち込み続ける時期。その両方が必要なのかもしれない。
運は行動することで、人が運んできてくれる。粛々と、他人に貢献する。それしかない。
