榎本博明さん著「ビジネス心理学100本ノック」からの言葉
ロジカル思考だけでは物事は進まない
理屈っぽくなりやすいから、この言葉は胸に刻みたいですね
論破って誰得?
論破という言葉が流行って久しい
論破は、観客からすると見ていて楽しいし、スカッとするのかもしれない
ただ、論破された側からすると遺恨しか残らない
論破に足りていないもの
それが感情の汲み取り
人と人が交流している以上そこに人の心がないといい関係はつくれない
相手が思っていることを完全に理解はできなくても、理解しようとする姿勢がないと厳しい
「ロジカル」は自分に使うべき?
これは個人的なことだけど、
ロジカルというのは自分自身に言い聞かせるときに使う手法だと思う
自分のことには感情的になる
だから、そこをロジックを持ちだして自分を制御する
そうやって自分の感情を抑えるときに使うとロジックが生きるような気がする
結局は人の心
結局最終的には人の心を理解できる
それができる人が自分の人生を生きやすいものにしていけるのかも
相手の得になるものを提供しながら、自分の夢を満たしていくことができるのかもしれませんね
