コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

言葉によって救われた。そういう言葉を紹介していきたいです。(※本サイトはアフィリエイトを使用しています)

「インセンティブ」の定義が分かりやすくてビジネスの役に立ちそう

 

日垣隆さん著「ラクをしないと成果は出ない」という本を読んでいたときのこと。

そのときに出会った「インセンティブ」という言葉を定義した表現。

 

「外部が条件づけしてやる気にさせる仕組み」と定義できます。

 

※※※

 

 

インセンティブ」にはもともと誘因、刺激という意味がある。

でも、それだけだと表現としては足りないかも。

 

 

①「外部が」

 

外部、部外者。

というのが重要かもしれない?

 

 

ここに「Aという消費者」「Bという商品」がある。

 

 

だけど、AとBをつなげるのは本人や商品の企業でなくてもいい。

仮にCという部外者であってもいいわけだ。

 

 

また、Bという商品を紹介する際、Bが売り出しているテーマを推す必要はない。

たとえば、まったく別の角度からBをアプローチして紹介していい。

そうやって、本来だったらつながりがなかったAとBをつなげることができる。

 

 

 

 

②「やる気にさせる」

 

どうやってA(人)をやる気にさせるか。

そう考えるきっかけにもなった。

 

 

で、ここで「インセンティブ」を再定義していることについて注目した。

自分の場合はこのインセンティブの再定義に納得した。

だからこやってブログでその言葉を紹介している。

「いい表現だな」と思ったから。

そうやってぼくをやる気にさせてくれた。

 

 

そこに必要なのは「考えること」と「具体性」だと感じた。

既存のインセンティブの意味をだけでなく、どうやったらさらに分かりやすく表現できるか。

また、抽象的ではなく具体的で身近に感じやすい言葉で表現する。

そういうものが「人をやる気にさせる」ものの正体だと思った。

 

 

 

 

 

 

 

インセンティブ」とは、「外部が条件づけしてやる気にさせる仕組み」。

 

 

この言葉は以前にも紹介したかもしれない?

でも、まあまた紹介してもいいよね。

いい言葉はいくら紹介してもいいはず。

 

 

自分も人をやる気にさせるような「考える力」と「具体性」を磨きたい。