中谷彰宏さん著「運を味方にする達人」からの言葉。
「質は主観の問題だが、量は、誰が見ても多いものは多いのだ」
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これは「たしかに!」って思う言葉。
質って何か。
それって人によって価値基準が違う。
ある人にとっては質が高くても、違う人によっては質は引く場合がある。
人それぞれの熟練度や求めているものによって違う。
一方で、量は誰が見ても一定の評価を得られるもの。
誰が見ても量は同じ数字でもって評価される。
それが多いか少ないかは主観かもしれないけど。
量をこなせばこなすほど、「少ない」と思う人の数を減らすことができる。
おわりに
ということで、質と量に関してでした。
質を求めるよりも、量をこなしていく。
そうやって行動することで、結果的に質が手に入るということ。
「量は質に転換する」と言う言葉は知っていた。
だけど、主観・客観の考え方はしたことがなかったので新鮮でした。
