「進撃の巨人」の中のミカサ・アッカーマンのセリフ。
「私が考えても仕方ない。」
これはめちゃくちゃ序盤のセリフ。
この言葉を聞いたとき、なんか知らないけどビビッと来た。
そして、自分の得意なことに集中すべきだな、と思ったんですよね。
そう思った過程を以下に書きたいです。
※※※
ミカサは超強いキャラクター。
巨人を倒す力がある。
人類の超貴重な戦力。
彼女は闘っているときにこそ輝く。
一方で、賢いキャラではない。
というか、他にもっと賢いキャラクターがいる。
アルミンだったり指揮官だったり。
そういうキャラクターの方が頭が良くて、より大きな絵で状況を見て考えることができる。
そうやって大局を考えるのは、そうやって得意な人が考えればいいだけ。
そして、ミカサは考えることが得意分野ではない。
というか、下手に考えていると気が散ってしまって失敗する可能性がある。
目の前の巨人1体1体を倒すことに集中すべき。
「強い人」とか「強者」と呼ばれる人。
そういう人って一つのことに特化しているとなんでもできてしまうものという風に見えてしまう。
でも、自分の得意なことに集中できる人のことを言えるのかもしれない。
自分の得意じゃない分野に手を出さない。
他の人に何を言われても自分の得意を実行できる。
そういう人を強い人というのかもしれない。
ミカサはかなり好きなキャラ。
特に寝癖がついてるときがいいね。
