はあ、天才になりたいなあ。
そう思ったことないですか?
ぼくはあります。
天才ってでもそもそもなんなんだろう?
そういえば「ハイキュー!!」ってアニメを見たときに「天才とは完璧からもっとも対極にある存在」みたいなことを言ってた。
なんなんだろうなあ、と思ってたらこんな言葉に出会った。
天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である。
うおお、ってなった。
この定義はなんかしっくりくる。
つまり、天才というのは他人が努力だと思っているものを努力と感じずにどんどん先へ進んでいける人のこと。
なるほど、これは分かりやすい定義だ。
そして、これって凡人でも見習いやすいのではないか。
凡人であってもこの「蝶」を見つけることができたら、天才のように山を登っていける。
そんな可能性を示してくれる天才の定義。
天はそれぞれに才を与えているはずだから、誰だって天才の素質を持っている。
そう信じたいものですね。

