吉田篤弘さん著「ブランケット・ブルームの星型乗車券」からの言葉。
もうこれ以上、新しいものをつくる必要なんてない。
これはなんだかネガティブだったり脱成長みたいな言葉に聞こえたりするけど。
でもこの言葉は、物語好きにとって素晴らしい言葉だと思う。
この世にはもうすでに人生で読み尽くせないほどの物語で溢れている。
この考え方は好き。
この世界に物語はすでに出尽くされているというか。
もちろん新しい物語はどんどん出てくるんだろうけど。
この世界にはもうすでに自分の人生を費やしてもすべて読み切れないだけの物語で溢れている。
つまりそれは、物語好きにとっては生きているだけで幸せだということになる。
みたいなことを想ったということでした。
そして、いろいろな物語がある中で読み返したい物語となると、やっぱり短編とかこういう短編集ですね。
だから、今のうちからどんどん短編を集めているまであります。

