前回、「価値観」と「価値」を定義しました。
- 「価値観」とは、自分が価値があると思っているもの。
- 「価値」とは、他人が価値があると思っているもの。
で、これを仕事として考えてみるとして。
仕事とは価値を提供すること。
ただ、他人が何を価値に思っているかとかは分からない。
しかも、その価値を自分が提供できるかどうかも分からない。
じゃあ、どうするか?
こうしてみるのはどうか。
自分が価値を感じているものをアウトプットする。
そうすれば、その中からたまたま他人が価値と感じてくれるものが見つかるかもしれない。
自分の価値観をアウトプットするメリット
自分が価値に感じているもの。
つまり、自分が好きなテーマをアウトプットする最大のメリットは大量にこなせるということ。
他人が価値だと感じているものが分からない場合。
とにかく自分が価値だと思うことを発信するしかない。
また、他人が価値があると思っていることをアウトプットする。
でも、自分が価値を感じていないとすぐに息切れしてしまう。
仕事で大事なのは継続して価値を提供し続けられること。
継続するためにはある程度自分が好きなものじゃないと続かない。
だから、順番としては①「自分が思う価値」②「他人が思う価値」。
自分が価値に感じているものを発信する。
そこに他人が価値に感じたものがあったら、今度はそこに絞って発信しまくる。
おわりに
仕事における価値観と価値の関係性。
- 自分が好きなもの(自分の価値観)であれば大量に発信できる。
- 大量に発信すれば他人から見つけてもらえる確率が上がる。
- 他人が価値だと感じたものに絞って発信し続ける。
大量にアウトプットする。
好きだからできる。
好きだからラクに発信できる。
好きだから見返りを求めずに発信できる。
そうやって発信し続けることができれば最強になること間違いなし。

