人生においてこれだけをやっていれば成功できる。
それってなんだか嘘っぽい。
「人生はバランスが大事」みたいに言われているのが定説。
1つだけ何かをして成功するのはバランスが悪くて間違っているように聞こえる。
ウォーレン・バフェット氏が言っていた言葉。
自分のスキルを高めることだけに集中する。
医者なら医者。
弁護士なら弁護士。
そうやってひとつのものを磨く。
これはバランスが悪いように見えて。
実は結果的にはバランスが良くなるのかもしれない。
一つのことを極めると、一つのことを基準にいろいろなことを学べる。
- 自分がどう思うか。
- 他人がどう思うか。
- 金の稼ぎ方。
- 自分に向いてるか。
- 向いてないとして好きなものはあるか。
- キライなもの。
- 自分の成長を感じられる。
- コミュニケーション能力。
つまり、一つのスキルを極めることによって、それに付随していろいろなものを学べるということ。
逆に言うなら、やることを変えまくっていたら長期的な変化に何も気づけないこと。
同じことをずっとやっている。
だからこそ、自分のスキルや考え方や成長、そういう変化に気づくことができる。
おわりに
一つのことをするのはバランスが悪い、心配、不安。
そう思ってしまうもの。
でも、逆にその方がより多くのものを学べることもあるのかもしれないですね。

