ビジネスって難しそう。
そう思うのが普通。
よく分からないから、何から手を付けたらいいのか分からない。
やるからには勝ちたいと思う。
でも、そうやって勝つためには途方もない道のりを行かなくてはいけないのではないかと思ってしまう。
そんなときに何気ない一言に出会った。
1勝9敗でいい。
というか、もはや本のタイトル。
ビジネスの1勝vsスポーツの1勝
それまでビジネスはスポーツのように考えていた節があった。
リーグ優勝するためには10試合中7、8を勝たないといけない。
負けの数をできるだけ減らす。
そうすることでスポーツの世界での勝利の証であるタイトルやトロフィー獲得に近づける。
ただし、ビジネスの世界では逆なのかもしれない?
1勝9敗でいい。
どれだけ負けが込んでも1勝でもすればいい。
いくら失敗したとしても1つ勝ち方を知ることができれば、値千金。
一度勝ち方を知ると、今度はそれを応用して勝率を上げていける。
それはスポーツで1勝するよりもはるかにラクなものになる。
ビジネスの世界ではやればやるだけ、失敗すればするだけいいということになる。
おわりに
ということで、ビジネスとスポーツの1勝は同じなようで実は価値がまったく違うのではないか、ということでした。
ビジネスを始めるハードルが下がったからこそ、やり始めて失敗しまくってそこから学べる人。
そういう人が最終的には勝っていける人になるのかもしれませんね。
とはいえ、ラクに勝てる方法はないかな、と考えちゃいますよねえ。
だから自分の才能をさっさと見つけてラクーーーに勝っていきたいもの。


