「進撃の巨人」のジャン・キルシュタインって。
それほど好きなキャラじゃなかった。
ただ、実はいいキャラなのかも。
「ジャン」というキャラクター
ジャンはそれほど好きなキャラじゃなかった。
なんでかなあ?と思った。
それは現実的なキャラだからかな。
常にエレンに対して現実を突きつけ続ける。
ワンパターンに見えなくもない。
ただ、いちばん現実的なキャラクターで。
現実で考えたときにはジャンの考え方はいちばん参考になるかもしれない。
ジャンはいちばん現状把握能力に長けている。
俺には今なにをしないといけないかがわかるんだよ!
「進撃の巨人」というカオスな世界観。
そんな世界で現状を的確に把握して、自分のやるべき役割を理解している。
そんな理性的なキャラクターがいることは心強い。
ジャンは激情家に見えて理性的で落ち着きがある。
冷静に見えて激情家であるミカサと正反対?
現状を正確にできている人は少ない。
「人は自分のことがいちばん分からない」なんて言うし。
そういう意味ではジャンは見習うべきところが多い。
自分の現状を見失わないためにも、ジャンの言葉を常に自分に問い続けることが必要かも。
