「真面目に生きていれば報われる」という言葉。
これについて最近考えることが多い。
このような言葉があることの裏には、
「真面目に生きているだけでは報われない」という定説があるから?
ぼくは真面目とは言えない。
でも、だからこそ真面目な人が羨ましく感じる。
そんな人がビジネスをやったら成功するのに、というのを感じる。
ということで、真面目な人がビジネスに向いている理由を挙げてみたいと思います。
①1人でも(の方が)できる。
真面目というとこのイメージ。
1人でもできる。
監視されていなくても、やるべきことをこなす。
これってビジネスに限らず天性のスキルではないでしょうか?
②継続できる。
大多数の人はいっときだけ力を出すことはできると思う。
ただ、何が苦痛かって、それを継続することができない。
1つのタスクを継続してやり続けることができない。
途中で「ア”アーーーーッ」となって頭がショートする。
そうならずに継続するって神ですか?
③他人の気持ちを考えることができる。
大多数の人は自分の主観に囚われている。
だから、相手の気持ちを考えるところまでは考えが巡らない。
だけど、真面目な人であれば他人の気持ちを考えることができる。
もちろん普段は考えないかもしれない。
むしろ普段は「なんでこんなことができないのか?」と思っているかもしれない。
ただ、そういう人でもやろうと思えば他人の気持ちを考えることができる。
それも仕事の一環だと割り切って考えることができれば、他人の気持ちを考えることができる。
④学び続けることができる。
この世界は変化に富んでいる。
でも、真面目な人であればそれにいち早く対応することができる?
そういう人は本質を捉えるのが早いイメージ。
そうやって未知のジャンルでも一度興味を持ったらどんどん開拓していけるイメージ。
おわりに
「真面目=合理的」
みたいに考えることができれば、これほど最強の素質はないと思う。
不真面目な人からすると羨ましい。
もちろん真面目にもデメリットはあるかもしれないけど。
逆に言うなら、どんな性格にもメリットはあるわけで。
自分の性格の良いところに目を向け続けること。
それができないのであれば滅私奉公の精神で他人に尽くす。
そうやって自分のことを考え(過ぎ)ない。
そうやって生きていくことが良いのではないか、と勝手に思いました。


