コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

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覚悟を決めることができないのは、選択肢が多すぎるから?【言葉の再定義】

 

覚悟を決める。

それって具体的にはどういうことか?

 

 

「覚悟を決める」という言葉の意味を言い換える。

そうすることで、逆に覚悟を決められない人がようやく覚悟を決めることができるようになるかもしれない。

 

 

ということで、「覚悟を決める」の言葉の再定義を考えてみた。

 

 

覚悟を決める=選択肢を捨て去る

 

 

覚悟を決める。

それはいくつもある選択肢から1つを選ぶことでもある。

それと同時に、他の選択肢を捨て去ること。

 

 

だけど、選択肢を捨て去ることが難しい場合がある。

それが選択肢が多すぎる場合だと思う。

 

 

 

人が覚悟を決めることができない理由。

 

なんで人は覚悟を決めることができないでズルズルと選択を後回しにしてしまうのか?

それは単純に、選択肢が多いからではないでしょうか?

 

 

日本は豊かな国。

豊かだといろいろな選択肢を選ぶことができる。

選択肢が多いということは一般的に良いことのように思える。

だけど、選択肢が多いとは、逆に言うとそれだけ迷いが多くなる。

選択肢が増えれば増えるほど、迷う機会が多くなる。

そうすると決断が鈍る。

 

 

覚悟をするとは、選択肢を捨て去ること。

だけど、選択肢があればあるほど「あっちを選んでおけば良かったとあとで思わないかな」という迷いが生じる。

だから選択肢が多ければ多いほど、覚悟を決めづらくなる。

 

 

 

価値観を明確にしてゴールを設定する。

 

じゃあ、どうすればいいか?

 

 

それはもう1つを選ぶしかない。

多すぎる選択肢を比べるより、どれか明確な1つを選んで突き進むしかない。

 

 

その明確な1つの道を選ぶ方法の1つが価値観を明確にする。

価値観を基にゴールを設定する。

そのゴールにいちばん近い選択肢を選び取る。

それが選択肢が多すぎる場合の覚悟の決め方かなあ、と思いました。

 

 

 

おわりに

 

ぼくも覚悟を決められない人のひとり。

覚悟を決めたつもりでも「この道でいいのかなあ?」とすぐに不安になってしまう。

それで覚悟を決めたつもりで、また戻ってきたり。

そうやって行ったり来たりしていた。

 

 

だけど、自分の価値観を明確にして自分のゴールを明確にする。

そうしてさっさと進み始めることをしないと、いつまでもズルズルと人生の時間を無駄にしてしまうなあ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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