「頭がいい」という表現があるけど。
実際には人のどんなところを指して頭がいいと言っているのか。
「頭がいい」は時代によっても違うかもしれない。
時代が変わっても同じ頭がいいという表現を使っている。
だけど、それが何を指しているのかは変わっているのかも。
または、どんどん意味が付け加えられているのかもしれない。
ということで、「頭がいい」とはどういう意味か？
- 知識がある。
- 感情をコントロールできる。
- 行動能力がある。
- 調べる方を知っている。
- 他人の気持ちを考えることができる。
- 他人に頼める。
①知識がある。
昭和や平成はこの意味合いが強かった？
雑学を多く知っている人はすごいと敬われていたイメージ。
②感情をコントロールできる。
自分をコントロールできる術を知っていること。
それは頭がいいと言える。
③行動能力がある。
「頭いいとは行動脳能力のことである。」
これは江國香織さん著「東京タワー」にあった言葉。
たしかに、自分が行動できるために自分を最適化すること。
それも賢い人だからこそできるかもしれないですね。
④調べ方を知っている。
インターネットが出てきてしばらく経った。
インターネットに知識が蓄積されている。
そんなインターネットを駆使すればいろいろな情報が手に入る。
その調べ方を知っていることが重要。
知識はもう持っていなくてもいい。
⑤他人の気持ちを考えることができる。
これは時代とかに関係ない能力かもしれない。
他人のことを考えることができる。
他人視点で考えることができる。
人は自分のことしか考えることができないもの。
それが他人のことを自分事として考えることができるのは賢いかもしれない。
⑥他人に頼める。
「人は他人から頼られると嬉しい」
それを理解しているのが賢い人かもしれない。
そうやって、
人に頼みまくる。
人に頼りまくる。
社会的な生き物である人間にとってこれができるのは賢い。
おわりに
ということで、頭がいいというフワッとした表現を言語化したらどうなるのかなあ？ということでした。
- 知識がある。
- 感情をコントロールできる。
- 行動能力がある。
- 調べる方を知っている。
- 他人の気持ちを考えることができる。
- 他人に頼める。
これ全部できたらめっちゃ頭が良くてこの世界をラクラク生きていけそう。
