目標を持つことは大事。
それは分かっているけど。
じゃあ、どんな人を目指せばいいのか?
どんな人を目指すのが正解なのか?
よく分からない。
だから、試しにこう考えてみた。
自分がもし人間をつくった神様だったら。
人間ひとりひとりにどうなってほしいだろうか?
完璧な人間?
完璧な人だろうか?
完璧とは弱点がない人。
でも、それは逆に言うなら何も突出した特徴がない人と同じこと。
そんな人がたくさんいても、面白い世界だとは思えない。
完璧な自分?
だったら目指すべきは。
自分の価値観を最大化した人じゃないか?
自分が今持っている価値観。
それを最大限に高めたもの。
全体的に見たら不完全でもいい。
だけど、自分なりに自分の持っている価値観のポテンシャルを最大限に表現した存在。
そんな存在こそが目指すべき姿かもしれない。
つまり、目指すべきは「完璧な人間」ではなく「完璧な自分」なのかも。
自分の短所を改善する。
それは自分の自信にもつながるかもしれないけど。
全体としては自分の長所や価値観をもとに自分を高めていく。
そういう生き方のほうが、主観的にも客観的にも良いのではないか、と思いました。
