夢を叶える。
そのためには努力が必要。
それって当たり前のことだと思ってた。
夢と努力。
それはセットだと考えるのが普通じゃないですか?
そんなときにある本に出合った。
夢叶流星さん著「努力ゼロで夢が叶う方法: どん底から人生を変えた、奇跡を呼び込む10の引き寄せルール 」という本。
最初にこの本の「努力ゼロで夢が叶う」というタイトルを見たときは、眉唾ものだと思ってた。
だって、努力ゼロなんてあり得ない。
そう思うのが普通。
ただ、この言葉はものすごく刺さった。
夢が叶った未来の自分を演じる
たしかに、これだったら努力0という考え方と親和性がある。
努力0=自然体
夢が叶った未来の自分を演じる。
それは何か夢を持っている人からしたら賢いやり方かもですね。
理想の自分が自然にこなしているだろうもの。
それを今の段階から先回りしてやっておく。
そうすることで理想の自分に近づく。
「考える」のではなく「演じる」
成功法則において「演じる」ってよく聞く。
成功者を演じるとか。
それは難しいように思えるし、自分に合っていなかったらためらってしまう。
ただ、理想の自分であればより身近に感じられるのは当然だし。
圧倒的に演じやすくなるはず。
「考える」のではなく「演じる」というのがポイントかもしれないですね。
学芸会のときの演技力の発揮のチャンス。
おわりに
ということで、「夢が叶った未来の自分を演じる」という法則についてでした。
この法則は奇跡を呼び込む10の法則の10番目の法則だった。
これがいちばん共感できました。
そして夢の叶え方としてはいちばん健全かもしれない。
努力0で夢を叶える。
それは「ラクをしたいだけじゃん!」と最初は思っていたけど。
実はちゃんと逆算した方法で納得した。
実践してみたいな、と思いました。
どんな理想の自分を思い描くか。
それも同じくらい重要そう。
そこから具体的に思い描きたいですね。
