「ヤバい集中力」という本がある。
文字通り集中力についての本。
この中に「獣と調教師」の話が出てくる。
人の集中を獣と調教師にたとえている。
そのときに思った。
自分は調教師タイプ。
頭でっかちで論理的。
そのくせエネルギー消費も大きい。
「まさに自分のことじゃん!」となった。
どうやったら「集中力の獣」になれるのか?
問題はどうやったら獣になれるか?ということ。
ということで、「3つ獣の特性」を一つずつ取り入れていけばいいのかも、と思った。
①第一の特性「難しいものを嫌う」→できることをくり返す
難しいものを嫌う。
それをクリアするにはどうしたらいいか?
それは「できることをくり返す」みたいなことかなあ、と思った。
別にわざわざ自分にとって難しいことをしなくてもいい。
できることをくり返す。
凡事徹底。
そのメリットは何かって、燃え尽きないということかも?
難しいと思うことを頑張ってクリアしても、それでいちいち燃え尽きていたら後が続かない。
自分が得意だと思うことに集中して、できることをくり返す。
それがいいのかなあ、と思った。
②第二の特性「あらゆる刺激に反応する」→理想の自分を目指す
ぼくは注意散漫。
そんなぼくがどうやって刺激に反応せずにいられるか。
それは理想の自分を思い浮かべることかな。
そして、その理想の自分を目指して邁進する。
こんな言葉がある。
「障害物とは、目標から目を離したときに見えるもの。」
この言葉が好きなんですよねえ。
目標から目を離さない限り、他のことに気を取られることはない。
理想の自分の姿を強くイメージすればするほどいいらしい。
③第三の特性「パワーが強い」→量をこなす
ぼくはパワーが強くない。
じゃあ、そんなぼくがどうやって獣並みのパワーを手に入れるかって。
量をこなすしかないと思う。
1つ1つは弱いかもしれない。
だけど、量をこなす。
数をこなすことによって1つ1つのパワーの弱さをカバーする。
数をこなしていくとそれはいつかパワーに変換されるのではないか?
そう信じたい。
おわりに
ということで、調教師のぼくがどうやったら獣になれるのかなあ?ということでした。
①第一の特性「難しいものを嫌う」→できることをくり返す
②第二の特性「あらゆる刺激に反応する」→理想の自分を目指す
③第三の特性「パワーが強い」→量をこなす
やることが決まった。
これでぼくも獣になれることを信じたいですね。
