他人に合わせる。
それができる人は社交的な証拠かも。
じゃあ、他人に合わせることができるのはどんな人か?
①能力が高い人は、能力が低い人に合わせられる。
「能力が高い人」と「能力が低い人」がいる。
どちらがどちらに合わせることができるか?
それは能力が高い人が、能力が低い人に合わせることができる。
だって、逆は無理。
能力が低い人は能力が高い人に合わせることができない。
だって、能力がないから。
能力が低い人は成長しない限りは合わせることができない。
だから、他人に合わせることができるのは能力が高い人だと思った。
ただ、
能力が高い人は高い能力を持っているのに、それでいいのか?
②自分の軸を持っていない人は、他人に合わせるしかない?
自分の軸を持っていない人は、他人に合わせるしかない。
だって自分の軸を持っていないのだから、他人が自分に合わせようがない。
- 「自分のやりたいことが分からない」
- 「自分のやるべきことが分からない」
そういう人は他人に合わせるしかないかも。
ぼくもそうだったけど。
自分の価値観が分かってからはちょっとだけマシになったかも。
- 「自分のやりたいこと」 → 好き・価値観。
- 「自分のやるべきこと」 → 得意・価値。
それを明確にしてからはまだマシになった。
おわりに
他人に合わせることができるのは、「能力が高い人」と「自分の軸を持っていない人」かもしれないなあ、ということでした。
いちばんもったいないのは、「能力が高くて、自分の軸を持っていない人」かも。
客観的に見たら、それは非常にもったいないように見えますね。
でも、そういう人って多いと思う。
高い能力を持っているにも関わらず、それを活かせていない場合。
そういう人は自分の価値観と価値を明確にすると良さそうなのにな、と思う。
- 価値観:好き・優先順位。
- 価値:得意。
価値観が明確になると、好きが分かる、得意が分かる、目指すべき方向が分かる。
自分の立ち位置とゴールが分かると、自分の軸ができる。
そうなると、ちょっとは生きやすくなるかも?

