「ラクに生きる」
これはいい響きの言葉。
ラクーーーーーに生きる。
それができたらどれだけ良いか。
じゃあ、実際にラクに生きるためにはどうしたらいいのか?
それを考えてみました。
①「得意なこと」をする。
ラクに生きる。
そのためには不得意なことをするのは割に合わない。
だから、得意なことに集中する。
これがまず思いついたことでしたね。
②「やりたくないこと」をしない。
やりたくないこと。
そのリストをつくる。
その上位を避ける方法を探す。
どんどんそのリストの上位から下がっていくようなライフスタイルを考える。
③「自然体」に生きる。
そりゃ自然体に生きられればラクだよね。
・・・で、自分が自然体にできることって何?
自分が自然にできることって何なのか自分じゃ分からないもの。
だって考えずに自然にやっているんだから、そんなこと考えたことない。
ラクに生きたいのなら、まずは自分が何を自然にやっているか。
これを自覚することが第一のステップじゃないでしょうか。
④努力0
ラクに生きるとは、努力がゼロとも言える。
ただ、前提条件として、人間は社会的な生き物。
人間は個々の個体が弱い。
だから、社会的につながっていないと生きていけない。
でも、努力をしたくない。
- スキルを上げたくない、
- 肉体を使いたくない、
- 成長したくない。
じゃあ、他人がどう思っているかを想像するのはどうか?
他人の視点に立つ。
社会的な生き物の一員としては、残されたものはこれくらい?
⑤「怠ける」とは違う。
「ラクに生きる」と「怠ける」は違うと思う。
生きるってとても動的なことだと思うから。
一方で、怠けるは何もしていない状態。
なんで人は怠けるのか?
それは自分が進むべき方向が分かっていないから、というのをどこかで見ました。
「人は怠けているのではない、迷子なだけだ」
つまり、進むべき方向さえ分かれば、人は怠けることなく進んでいける。
進むべき方向を見つける。
それはラクに進んでいく人生において、できる限り早く見つけなくてはいけないものではないでしょうか。
おわりに
ということで、ラクに生きるための5つの性質についてでした。
- 「得意なこと」をする。
- 「やりたくないこと」をしない。
- 「自然体」に生きる。
- 努力0。
- 「怠ける」とは違う。
これらが分かればラクして生きていけるかなあ、という淡い希望。


