誰かに何かを話すとき。
「相手に何を伝えようか?」
それををいちばんに考えていますよね?
どんな内容を相手に伝えるか。
そこに焦点を合わせがち。
ただ、相手は、あなたが何を言っているかは重要じゃない。
何を伝えたかは忘れられてしまう。
実は相手が覚えているのは、
- あなたの印象。
- あなたの雰囲気。
そして何より、
あなたに対してどんな感情を持ったかということだけなのかもしれない。
こんな言葉に出会った。
人はあなたの言葉なんて覚えてない、覚えているのはあなたにどんな感情を持ったか。
なるほどね。
これはコミュ障なぼくには助かる考え方。
※※※
ぼくはコミュ障。
そんなぼくは必死に何を伝えるべきかを考えていたけど。
実はそんなことどうでもいいのかもね。
それよりも相手が気にしているのはぼくの雰囲気。
そして、ぼくと会話しているときに感じた感情。
なるほど。
そう思ったことはなかったわ!
聞き上手は、相手が良い感情を持ちやすい?
これって聞き上手にも通ずる考え方かもね。
何を言っているかではなく。
相手がどんな感情をこちらに持つかに重きを置いている。
それは、聞き上手の人の特徴ですよね。
言っていることが正しくても、態度が悪いと×
攻撃的だったり、いつも不機嫌だったり。
そういう人がいくら正論をかましたところで。
その内容がいかに的を射てようが。
伝わるのはその人の雰囲気だったり放つオーラ。
言っている内容よりマイナスの雰囲気が相手に伝わるって。
ものすごいもったいないこと。
そうはなりたくないものですね。
「江國香織さん」という最高の雰囲気
江國香織さんの小説を一言二言で言い表すと何か?
- 不倫。
- 大きくストーリーが進展しない。
これだけ見たら「え?じゃあ何が面白いの?」ってみんな思いそう?
ただ、内容なんじゃない。
江國香織さんはそれこそまさに伝え方が最高なんだ。
- 言葉選び。
- 柔らかい雰囲気。
- 人の気持ちの機微。
そういった表現全体を評してファンは江國ワールドと言っているのではないでしょうか。
おわりに
ということで、あなたの言葉なんて誰も覚えてない。覚えているのは、あなたにどんな感情を持ったかだけ。ということでした。
なるほどね。
これはコミュ障にとっては青天の霹靂。


