イマイチ集中できない。
今ここに集中するべき。
それは分かってる。
だけど、なんとなく集中できない。
そういうときってどうしたらいいんだろうね?
立派な人たちはどうしているのか。
そういうすごい人多ちは、たぶん見えている景色が違う。
すると、意識も違うのかなって思う。
だから、すごい人たちはやる気のあるなしは関係ない。
自分のやるべきことに没頭できるのかもしれない。
そんなレベル100の人たちとレベル1の自分は比べものにならない。
- 能力が違う。
- スキルレベルが違う。
彼らとは同じ時間を持っているはず。
だけど、質が違う。
じゃあ、こだわるべきは質じゃない。
そういう立派な人たちと同じように行動するために必要なこと。
で、結局のところ思いついたのがコレ。
質にこだわらずに、量をこなす。
量にこだわるだけ。
それだったらレベルが1の自分でも、レベル100の立派な人でも関係ないよね。
そもそも質って何か?
誰が決めるのか?
誰が見るかによっても質の評価はマチマチ。
ただ、量に関しては誰が見ても同じ。
誰が見てもこなした数は変わらない。
だから、今この一瞬にできる限りの量をこなす。
ただただ量をこなしていく。
それだけでもいいんじゃない?
それに、量をこなしていけばそれはいずれ質に転化するらしいし。
「質」にこだわると余白が生まれてしまう。
質にこだわる。
質を高めようという意識が高まる。
そうすると、頭の中に余白が生まれてしまうと思うんですよね。
そうなると、今ここに全てを集中し切れていない。
「質を高めればいいんでしょ?」
じゃあ、そこそこ考えながらゆっくり完成度を高めていこう、ってなる。
それだと無我夢中になれない。
量にこだわると余白がない。
一方で、量をこなすこだけに集中していると余白はない。
余計なことを考えている隙がない。
余計なことを考えている。
そんなヒマがあったら1つでも多くの作業をこなす。
手を動かし続けることが第一。
- 問題を1問でも多く解く。
- 文章を1つでも多く書く。
- ブレインストーミングで1つでも多く書き出す。
- 作業を1つでも多くこなす。
考えている余裕がないくらいに手を動かし続ける。
先に行動ありき。
その行動を頭で制御する。
そうすると、今ここに集中できる。
というか、するしかない。
おわりに
ということで、レベル1の人でも今ここに集中する方法についてでした。
「なんか集中できていないなあ。」
「雑念が頭の中にあるなあ。」
そういうときは、とにかく量をこなすことだけに集中する。
それもひとつの手だと思います。
時間を決める、とか。
やる数を決める、とか。
そういうのもいいかもしれないけど。
そんなものを決めずにただただ今ここにできる限りの数を量産し続ける。
そうやって意識したほうが続けられるし、止まれなくなるし、今ここに集中できるんじゃないかなあ、と思いました。

