コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

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「戦術」の定義byナポレオン。ロックな生き方は現代でも参考になる。

 

ぼくは言葉の言い換えが好きです。

言葉の意味を、別の言葉で言い表しているもの。

 

 

例えば、

  • 料理=ストーリー
  • 近道=遠回り
  • 運勢がいい=運ぶ勢いがいい
  • 自分=自然の分身
  • 子ども=言語が未熟なオタク
  • 一流の人=失敗の達人
  • 経験=失敗

など。

 

 

自分で考えたり。

他人の定義を見たり聞いたりするのが好き。

 

 

で、このたびナポレオンの「戦術」の定義に出会いました。

 

 

戦術とは一点にすべての力をふるう事である

 

 

これは北沢バンビさん著「オンナの格言集」からのナポレオンの言葉。

 

 

なるほど。

これは現代にも通ずる考え方。

 

 

※※※

 

 

これが実際にナポレオンの戦術だったのか分からない。

そういうのは詳しい人に聞くとして。

 

 

この戦術という定義自体はとても参考になる。

 

 

①ひとつのことに全力投球

 

これはどんなときに使える言葉だろう?

どんなときにもっとも思い出したい言葉?

 

 

それは、新しいことや覚悟を決めて何か物事に取り組むとき。

そんなときに響く言葉。

 

 

たとえば、こういう考え方だってある。

力や意識を分散させてポートフォリオを組む。

こちらが失敗したときのために、あちらに保険を利かせておく。

そういう考え方がある。

 

 

ただ、ナポレオンは一点集中的な考え方。

 

 

 

②人間にできることなんて0か1くらい?

 

人間が一生を懸けてできることはとても少ない。

 

 

ほとんどの人が0?

あったとしても1つくらいのものなのかもしれない。

 

 

それだったら、たった1つのものに全力を懸けてやってみる。

それがうまく行かなったとしても、そこで学んだことが別の機会に役立つものなんじゃないか。

 

 

下手に力や意識を分散させて中途半端・器用貧乏に終わる。

それよりは、一点に全ての力を注ぎこむべきだ、みたいに考える方が有意義かも。

 

 

 

おわりに

 

ということで、ナポレオンの「戦術」の定義が現代でもとても参考になるということでした。

 

 

ロックな考え方。

人物をよく表しているような言葉の定義だった。

まさにイメージとピッタリ。

 

 

でも、たしかに人間の一生の短さを思うと、一つのことに一点集中する戦術を取ることが正解なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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