「自分にしかできない仕事」
そんな言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか?
- スキルを組み合わせたり。
- クリエイティブだったり。
そうすることによって成り立つ職業のことを言うのか?
でも、それって長いこと続けていけるのか、とも思うんですよね。
それって本当に自分にできない仕事なのか?
自分と同じようなスキルを持った人が出てきたら。
すぐに自分なんて代替されてしまうんじゃないかってこと。
でも、だからといって、そういうクリエイティブな仕事をあきらめるべきじゃない。
何が言いたいかって、
意識すべきは「自分にしかできない仕事」ではなく「正解のない仕事」じゃない?
つまり、探すべきは「自分にしかできない仕事」よりは。
「正解のない仕事」ではないか?って思うんですよね。
いくらクリエイティブだからといって。
それがスキルに頼っている限りは追いつかれる可能性がある。
正解が1つしかない限り追いつかれる可能性がある。
でも、正解が無限にある限りは、追いつかれる可能性はない。
- 芸術とか。
- 資源が無限にあるものとか。
- 組み合わせとか。
「クリエイティブ」という言葉も罠になり得る?
クリエイティブなスキルと言ったって、
それがスキルである限りはスキルでしかない。
そのスキルがあれば何年かは安泰かもしれないけど。
根本的にそれでいいのかどうか。
それが本当にクリエイティブな仕事かどうかよく考える必要があるかも?
おわりに
ということで、「自分にしかできない仕事」って表現は正しい?それよりは「正解のない仕事」では?ということでした。
- 自分にしかできない仕事だとか。
- クリエイティブな仕事だとか。
よく吟味したほうがいいのではないか?ということでした。
- 正解がないもの。
- 正解が無限にあるもの。
そういうものも意識したほうがいいのかもなあ、と思いました。


