「天職」とは何か?
- ストレスなく働ける仕事?
- 充実感のある仕事?
それは人によって定義が異なるよう。
ぼくなんかは天職を天国みたいに捉えていた節があったんですよね。(笑)
天国みたいに居心地よく、のうのうと働いていられる環境。
そんな職に就けたらなあ、と思っていた。
で、今回また「天職」という言葉を定義されている言葉に出会いました。
天職=自分が自分でいられる状態であり、必ずしも職種を指すのではない
この言葉は泉智子さん著「運命の色」からの言葉。
これはたしかにいい説明。
つまり、自分自身が1つの職業になっているみたいなこと。
※※※
①自分が自分のまま働ける。
素の自分のまま働ける。
それってたしかに理想の仕事の仕方と言える。
仕事というと自分の感情を捨てながらやるもの、というのが一般的なイメージ。
たしかに、自分を保ったままで仕事ができるのは理想。
②いきなり自分でいられる状態を職業にするのは難しそう。
とはいえ、いきなりこの状態を実現するのは難しそう。
仕事とは、他人に役に立つこと。
いくら「自分自身=天職」だと定義しても、そこは変わらない。
なので、他人の役に立つことをしつつ。
徐々に自分でいられる状態を目指す。
そうやって徐々にシフトしていくのがいいのかも?
③必ずしも職種を指すのではない。
でも、たしかに天職と聞くと、特定の職種を想像する。
「自分の天職はすでにこの世の中に存在しているんだ」と思いがち。
ただ、そういう思い込みを捨てること。
それも自分の天職を見つけることへの近道かもしれませんね。
おわりに
ということで、「天職」とは?by泉智子さんでした。
「天職=自分が自分でいられる状態であり、必ずしも職種を指すのではない」
ああ、ぼくも早く自分の天職を見つけたいですね。


