ちきりんさん著「ゆるく考えよう」を読んでいました。
そうしたら、コミュニケーションについて書かれている箇所があった。
「お、助かる!」と思った。
ちきりんさんのコミュニケーションの定義。
私にとっての「コミュニケーション」の定義は、「発信者側が感じていることを、受け手側に、できるだけ忠実に再現・再生させること」です。
そして、ちきりんさんによる「コミュニケーション能力」とは?
コミュニケーション能力とは、話す技術など発信側のスキルではなく、「受信側のシステムを理解するスキル」なのです。
なるほど。
分かりやすい。
思っていることを相手に正確に伝える、という基本。
また、受信側に合わせるというのもなるほど、と思いました。
ということで、自分の場合を考えてみた。
ぼくは思っていることを正確に伝える能力が欠けてる。
あとは、話すということより書いて伝えるほうがいいなあ。
※※※
①ぼくは、思ってることを思い浮かべながら、話せない。
ぼくは何かを思いながら話すというのが苦手。
すぐに言葉が出てこない。
たいてい言い間違いをする。
これは慣れが必要なのかなあ?
でも、話すのが好きじゃないから、あんまり上達しないのかなあ。
ぼくはやっぱり書くことが好き。
書いて伝えるほうが性に合ってるよう。
②ぼくはネガティブだから、正直に伝えるとたいてい相手を不機嫌にさせる。
自分の思っていることを正確に伝える。
そうすると、たいてい相手の機嫌を損ねるらしい。
もうぼくは黙ってたほうがいいなじゃないか?(笑)
③ぼくのコミュニケーションの定義は、聞き役に徹すること。
ぼくもコミュニケーションについてはいろいろ言いたいことはあるけど。
かんたんに言うとぼくは聞き役でいる、ということかな。
ぼくは会話は必要最小限がいい。
さっさと会話を終わらせたい。
必要がないならしゃべらず黙っていたい。
おわりに
ということで、「コミュニケーション」の定義+コミュ能力とは?byちきりんさんでした。
ちきりんさんのコミュニケーションの定義やコミュ能力について聞けてよかった。
めちゃくちゃ参考になる。
特にコミュ能力は受容側の力量を把握すること、ということは思ってもみなかった。
まあ、ぼくの場合は、需要側のことを考える余裕はない。
まずは思ったことを正確に伝えること。
それを磨きたいなあ、と思いました。


