コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

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「才能ある人」「努力する人」の定義by百田尚樹さん。それぞれ時間との関係性で定義していて面白い。

 

百田尚樹さんの著書「成功は時間が10割」という本を読んでいました。

 

 

その中で「才能」と「努力」に関するおもしろい定義がありました。

 

 

つまり「才能ある人」というのは時間を短縮することに優れた人であり、「努力する人」というのは時間を投入することに優れた人と言えます。

 

 

なるほど、分かりやすい定義。

 

 

で、問題はどうやって個人が才能や努力できる対象を見つけるかということ。

 

 

  • 自分は、何に対して時間を短縮してできる「才能がある人」か?
  • 自分は、何に対して時間を投入できる「努力できる人」か?

 

 

結局は、いろいろなものに手を出してみないと才能があるかどうかは分からない、ということじゃないでしょうか?

 

 

※※※

 

 

①やってみないと、自分がそれを好きか分からない。

 

何かに興味を持つ。

そして、実際にそれに手を出してみる。

 

 

そういう順序を取らないと、自分が何に興味を持っているのか。

それを知るスタートラインにすら立てない。

 

 

 

②ある程度チャレンジしないと、それの才能があるかどうか分からない。

 

何かをやってみた。

その結果、自分には才能がないと思った。

 

 

でも、それで見切るのは早すぎる、と思うんですよね。

 

 

何度も何度も挑戦する。

その結果、最初のハードルを越えた。

そうすると嬉しい。

そのときになって初めて嬉しさと才能は結びつくかもしれない。

 

 

そうなるためには、しばらくの間はそれを続けなくてはいけない。

少し触っただけでやめてしまうのでは、自分に才能がないかどうかは分からない。

 

 

 

③結局は、いろいろなことに興味を持って手を出してみることが重要。

 

結局は、いろいろなものに手を出す。

そして、ある程度やってみる必要があると思うんですよね。

 

 

そうすることで、自分の才能を見つけることができる。

 

 

 

おわりに

 

ということで、「才能ある人」「努力する人」の定義by百田尚樹さんでした。

 

 

「才能ある人」というのは時間を短縮することに優れた人であり、「努力する人」というのは時間を投入することに優れた人

 

 

で、自分が「才能ある人」や「努力する人」になるために必要なこと。

まずは最低限何かに興味を持つことが必要。

 

 

でも、よく聞くのは、自分の好きなものは20歳までの間に出会っているということ。

そうやって決めてしまうのもいいかも。

 

 

というか、無理やり一つに決めてしまって、それを続ける。

そのうちもっと興味があるものが出て来て、そちらにシフトする。

そうやって乗り換えて、徐々に自分の才能に近づくやり方もあるのではないか、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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