「趣味」って。
自分一人で楽しむものだよね。
他人から干渉されない。
だからこそ没頭できる。
没頭して、深いところまで潜る。
そうすると、自分の想像力とか感性が研ぎ澄まされていく。
自分だけの独自の世界観が形づいていく。
深く潜れば潜るほど、自分の色はどんどん濃くなっていく。
最初は他の人とスタートラインが同じだったかもしれないけど。
いつの間にか他人とまったく違ったものに変貌する。
趣味の世界は巨大な付加価値の世界
これは苫米地英人さん著「君も年収1億円プレーヤーになれる」からの言葉。
まさにこの通りかもしれない。
深く潜れば潜るほど付加価値になる。
※※※
①趣味を極めると勝手に価値がついていく。
人に言われなくても、勝手にどんどん進んでいく。
「成長しよう!」とか「進んでいこう!」という意識すらない。
暗闇であろうとどんどん進んでいってしまう。
考える前に手や足が動き出してしまう。
それって人間としての価値が高いことですよね。
他人から見たら無謀でその行動力には恐怖すら感じるかもしれない。
進めば進むほど、どんどん勝手に価値がついていく。
そして、他人との差が価値となる。
②自分のオタク性を自覚する。
何はともあれ、自分のオタク性を自覚する。
それができないと始まらない。
自分に価値をつけたいのだったら、
自分は他人とどう違うのかを研究する必要がある。
そのためには、自分の趣味に没頭しているだけじゃダメで。
他人にも興味を持たなくてはいけない。
そして、観察しなくてはいけない。
おわりに
ということで、「趣味の世界は、巨大な付加価値の世界」by苫米地英人さんでした。
趣味を仕事にするしないは置いておいても。
趣味を極めることが何かに転ずることは大いにありえる。
何も考えることなく勝手に進んでいける趣味。
それを1つでも持っておくことは大きな武器になるのではないか、と思いました。



