文章を書く。
これは過小評価されてる、って。
そう思うんですよね。
ぼくは書くことで救われた。
文章を書くだけで、
- 心がラクになった。
- 自分の頭が整理できるようになった。
- 書く技術が上がった。
ただ、ぼくみたいなザコが言ったところで説得力がない。
まあ、いいか、って思っていたんですが。
あるとき、こんな言葉に出会いました。
作家にならなくても、文章が書けることは重要で、どんな資格よりも役に立ち、仕事場では戦力になる。
これは森博嗣さん著「読書の価値」からの言葉。
森博嗣さんがこうおっしゃっている。
これは説得力大。
※※※
①誰でも自分が文章を書けると思ってる。
文章って誰もが書けると思ってる。
日本語ができれば日本語が書けるって。
だけど、書くことって訓練しないと難しいよね。
みんな書くことを過小評価してる。
英語を学ぶ前にもっとするべきことがあるんじゃないかと思うけど。
世間的にはそうは思われないんでしょうね。
②文章を書けることvs資格。
ここでは、文章を書けることと資格を比較している。
たしかに。
そういう比較の仕方があったか。
- 資格とか。
- 英語とか。
それって直接仕事の足しになるか分からない。
だけど、書くことって、仕事でもそうだし、日常生活でも役に立ったりする。
まあ、ぼくの場合は書くことが好きになって、もはや趣味。
おわりに
ということで、文章を書けることは、どんな資格よりも役に立つ。by森博嗣さんでした。
「書く」とか「寝る」って。
人間の活動の超基本ですけど。
なぜかそれほど高く評価はされてない。
みんな特殊なものだったりスキルの方に目を向けている。
実はそういう基本的なことがいちばん大事なことなのではないか、って思いました。


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