「才能」って、
人を悩ませる言葉ですよね。
「才能なんてないよ!」と言いつつも。
「実は自分にもあるかもしれない」ってあきらめきれない。
だから、いろいろな頭の人たちが才能について定義している言葉を探してる。
そして今回この言葉に出会いました。
才能=続ける力=面白がる力
これは有川真由美さん著「肩書がなくても選ばれる人になる 幸せな働き方がつづく45のヒント」からの言葉。
これはいい言い換え。
普通より一歩深く定義しているのがいいですね。
※※※
①まずは、才能=続ける力。
これって最初は結構意外な言い換えに思えた。
「え?なに?続けること、それで才能って言えるの?」って。
才能ってもっとものすごいものってイメージしていた。
だけど、続けるって時間軸で考えるととても長いもの。
何があってもやめずに続ける。
そう考えると、続けることも立派な才能かもしれない。
②才能=続ける力=面白がる力
そうやって続けることが才能なわけですが。
続ける。
それって難しいことですよね。
ぼくもブログを書くことが今では好きだけど。
好きになるまでは相当時間がかかった。
というか、何度も挫折した。
それでも続けるのって、それに何かしらの面白さを感じるからかも。
うまくいかないと嫌いになっても仕方ないですよね。
でも、それでもそこに無理やりおもしろさを見出すか。
無理やり続ける。
そうすることが才能の開花につながるのかも。
おわりに
ということで、才能=続ける力=面白がる力。by有川真由美さんでした。
才能って、個人的には潜在能力だと思ってるんですが。
潜在能力って誰もが持っているもの。
ただ、それを引き出すためには、
- 自分の考え方を変えたり、
- 努力だったり、
- 他人の力だったり、
- 環境だったり。
でも、たしかに、1つのものを続ける。
やめないこと。
そんなしつこさも才能の開花に必要なのかもしれない。


