「言葉にする」こと。
これって過小評価されてると思う。
「日本語が話せる＝自分の頭の中の想いを言葉にすることができる」と思ってる。
でも、それって事実じゃない。
それはぼくがいちばんよく分かってる。
だって、４００字詰めの原稿用紙を渡された途端に「ウッ」となるから。
でも、その感覚をうまいこと説明できない。
そうやって説明したら言葉にすることのすばらしさが分かるかなあ、と思ってた。
そんなときにこの言葉に出会いました。
言葉にすればチャンスが前倒しされる
これは澤円さん著「得意なことの見つけ方 自分探しにとらわれず、すぐに行動できる技術」からの言葉。
これ、言葉としては地味かもしれないけど。
たしかにそう。
※※※
①無駄に見えて、いちばんの近道？
言葉にする。
これってめちゃくちゃ地味なこと。
そして、みんなできると思ってる。
で、みんなライフハックみたいな近道を探してる。
でも、実は、言葉にするっていちばんの近道かも？
②「言葉にする」はたくさんの良い効果
- 自分を客観視できる。
- 悩みを紙に移すことができる。
- 自分の考えが分かる。
- 自分の頭が整理される。
- 脳みそに余白が生まれてアイデアを思いつきやすい。
- 意識が内から外へ向かう。
言葉にして書くだけ。
そうするだけで、これだけの効果が得られる。
しかも、紙とえんぴつさえあればできてしまう。
本を買ったり、動画を見て時間を使ってしまうよりは、ずっと有効な方法だと思う。
おわりに
ということで、言葉にする＝チャンスが前倒しされる。ft.澤円さんでした。
言葉にすること。
このすごさににいかに早く気づくかだと思う。
早くやれば早くやるだけ、チャンスが早く巡ってくれる。
ぼくももっと早くからやっておけばよかったなあ、と思いました。
