疲れたときはどうしていますか?
- 食べる。
- 飲む。
- 寝る。
- you tubeを見る。
- ダラダラする。
主に思いつくのはこの辺かなあ。
そうやって少しでも心や体を回復させたいと思う。
こんな言葉がありました。
仕事をすると疲れが休まるという境地を、多少とも味わえるようになれば本物であろう。
これは春山陽一さん著「グッとくる言葉 先人からの名言の贈り物」からの松下幸之助さんの言葉。
これは。
でも、ワーカホリックは健康に異常をきたす場合に使う言葉だけど。
「疲れが休まる」なら、それは良いこと尽くし。
理想的な状態なのでは?
①仕事をすると、疲れが休まる?それって無双状態じゃん!
本人としては休んでいるつもり。
だけど、周りから見たら仕事をしている。
え?そんなのあり?
そんな状態になれるのだったらぜひともなりたいよ!
じゃあ、どうやったらなれるのかなあ?
②仕事するのを自然体にする?
「職業病」というのがある。
仕事をしていないプライベートな時間。
そんなときでも、仕事のスキルが発動してしまうもの。
- 声優さんが、イントネーションを気にしたり。
- 経理さんが、レジ前で計算してしまったり。
- スーパーで働く人が、商品の陳列棚が気になってしまったり。
そうやってもはや自分の自然体に浸透したスキル。
そういう自分が自然にできてしまえるスキルをする。
そうすると、それは仕事をしながらも、自分の心の安定を図ることにもなるかも?
③単なる「得意」を「自然体」に。
誰にだって得意なことがある。
でも、得意って他人と比べて少しレベルが高いという程度ですよね。
スキルとか資格とか。
たしかに、そういう他人より相対的に有利なものを持っていると便利ですが。
それだとまだ「仕事をしながら疲れが休まる」のレベルには到達できていない気がする。
だから、絶対的に得意なものを手に入れる。
それはつまり、その得意なことをやっているときが自然体という状態。
そうすれば仕事をしながらも疲れが休まるという状態に近づけるかも?
おわりに
ということで、「仕事をする=疲れが休まる?ft.松下幸之助」でした。
自分としてはまったくそんな状態になることが想像もできない。
得意なことをさらに極める。
そうすれば、こんな境地に行けるのかもしれない、と願いたいですねえ。
なんとなく「コンビニ人間」を思い出した。
ああいうのを天職だと呼ぶのかもしれませんね。


