「最近、感動していますか?」
感動とは、心動かされること。
ただ、多くの現代人は感動できていないのかもしれない。
「涙活(るいかつ)」という言葉があるくらい。
そうやって意識的に涙を流す場面をつくらないと泣けない人も多いらしい。
そうなんだ?
そんなに人は感動していないだ?と思ったとき、こんな言葉に出会いました。
感動は希少価値
これは平野秀典さん著「感動力」からの言葉。
そうか。
情報が溢れかえっている世界では、その分感動も多いのかと思ってたけど。
逆に感動しにくいのか。
それじゃあ、情報社会は本末転倒なんじゃ?
①情報社会では、「感動」よりも「嫉妬」が大きい?
情報が安く手に入る世の中。
今までよりも手軽に情報にアクセスできるようになった。
その分、自分が好きだったり感動できる機会は増えるように思えた。
ただ、実際は違ったよう。
情報が手軽になった分、他人の情報もよく見えるようになった。
他人の情報を覗く。
そして、自分と比べてしまう。
それが感動を上回ってしまったのかな?
②本を読んでいるときがいちばん感動する。
ぼくもSNSに精力的だった時期がありました。
そのときは、自分でもそれなりに楽しいと思っていた。
ただ、ふと久しぶりに本を読んだときに思った。
「あれ?本って面白いじゃん。」
そう思った。
ただ、それだけでは終わらず、その直後にまたこうも思ったんですよね。
「あれ?本って面白いじゃん。最近こんなに感動したことなかったな。」
SNSに浸かっていたときは自分では楽しいと思っていた。
ただ、それがオフラインになり、本を手に取って読んでみた。
そのときに自分は今まではまやかしの楽しさを味わっていたのかもしれないなあ、と思った。
つまり、
SNSは本より楽しいと思っていたけど。
実際は本の方がSNSより楽しい、と気づいた。
そんなことってあるんだ。
おわりに
ということで、「感動=希少価値。ft.平野秀典さん」でした。
SNS時代は感動に溢れているのかと思いきや。
逆に感動が枯渇しているというのは驚きでした。
それだったらたしかに自分が感動したものを紹介する。
そういう何気ない行為だけでも需要があるのではないか?と思いますね。
情報には溢れているけど。
感動は不足している。
これは大きな気づき、というよりは大きな驚きでした。


