ぼくは半人前。
ダメ人間。
だから、早く一人前にならなくちゃ!と思っていた。
まあ、それはそれで正しいことのように思う。
ただ、それだけじゃ足りないのでは?と思うきっかけがあった。
それがこの言葉でした。
一人前は二流なのです
これは小宮一慶さん著「人はあなたの何を見ているか」からの言葉。
ああ、そうか。
一人前はそれはそれで立派なことだけど。
それだけでもダメなのかなあ。
①半人前のぼくは「一人前」より「一流」を目指すべき?
できないことをして一人前になるよりも。
さっさとそんな環境は捨てて一流になる方を選ぶべきかもしれない。
②一流=二流×二流。
いきなり一流になることは無理。
それだったら、スキルを掛け合わせる。
二流のスキルに別分野の二流のスキルを組み合わせることで一流かもしくはそれ以上になれる。
③一流=三流×三流×三流。
三流でもいいのかもしれない。
三流スキルを3つ掛け合わせる。
一つひとつは標準でも、標準な人より少しでも突出したものを3つ持っているだけで勝負できるようになる?
④一人前=自分視点、一流=他人視点。
そうやってスキルを上げるだけじゃない。
ちょっとしたした視点の変化によって、劇的に変わる可能性がある。
誰もが自分の視点に囚われている。
だからこそ、少し視点をズラして他人の視点を持つ。
他人の視点からものを見る想像力を使う。
それだけでも大違いかも。
おわりに
ということで、「一人前=一流、ではない」ということでした。
一人前になりたいと思ってたけど。
一流になりたいなあ、と思うようになった、ということでした。


