ぼくはコミュ障。
- 人とうまく話せないことを悩んでいた。
- どうしても人と話すことが苦痛。
そうやって人並み以上に悩みを抱えていたのですが。
この考え方を知ってからは、いくらか人間関係の問題がラクになった気がします。
人間関係は「腹六分」と考える
これは江原啓之さん著「幸せになる100か条」からの言葉。
ああ、なるほど?
ぼくは何か決定的なカン違いをしていたのかもしれない。
①人間関係は、腹六分
もともとは「人間関係は腹八分」という言葉。
それを著者さんがアレンジしてさらに割合を減らした。
「人間関係は腹六分」にした。
この言葉を聞いたとき、心がラクになった気がしたんですよね。
なんでか?
②人の問題は人間関係が9割。
こんな言葉を聞きませんか?
「人間の問題は人間関係が9割」
ぼくもそれには同意していた。
だから、人間関係を改善したら、人生が改善すると思っていた。
だから、コミュ障なぼくは頑張ってコミュニケーション能力を向上させようと思った。
少なくとも人並みレベルくらいには。
ただ、そもそもその考え方が間違っていたのかもしれない。
③人の問題の9割が人間関係なら、人間関係を諦めたら悩み0。
人の問題の9割が人間関係なら、それを諦めたら悩み0じゃん。
それはちょっと乱暴かもしれない。
ただ、そうやって人間関係について考える比率を小さくする。
そうすれば、人間関係の悩みが減っていく。
④この世界には人間関係よりも素晴らしいものがたくさんある。
この世界には素晴らしいものがたくさんある。
なのに、人間関係というちっぽけなものに悩みすぎている時間はもったいない。
人間関係よりも素晴らしいものがたくさんあるんだから、そちらに目を向けるべき。
人間関係を放棄するわけじゃないけど。
半分諦める。
「そういうもんだよね」という感じに思っておくくらいがちょうどいいのかもしれない。
おわりに
ということで、「人間関係=腹六分と考える」ということでした。
この世界は人間関係が全てじゃない。
この世界に比べたら、人間関係なんて微々たるもの。
あまり人間関係に意識を集中すべきじゃない。
人間関係はもう半分くらい諦める感じでちょうどいいんじゃないか。
そう思ってからはラクになりましたね。
あまり悩みすぎるべきじゃない。
ピントを少しズラして少しボヤけるくらいに人間関係を扱うのがいいのかなあ?と思いました。


