「自分に最も役に立つ本」
そういう本を見つけたい。
だけど、それってどういう本なのか?
こんな言葉がありました。
あなたに最も役立つ本は、あなたを最も考えさせる本である。
これはロバート・パーカーの言葉。
なるほど?
たしかに、そうかも?
①考えさせる本って何か?
考えさせる本って何か?
すぐに思いつくのが、具体的な答えがないものか。
自分で考えなくちゃいけないこと。
そうやって質問を投げかけてくれるもの。
それか抽象的な内容のもの。
②ぼくの場合は名言集だった。
ぼくの場合、最も役に立つ本というと名言集になる。
名言集にはいろいろな言葉が散りばめられていて、そのときどきで心に刺さる言葉が違う。
なので、重宝します。
③最も役立つ=主人公と価値観が近い小説。
こういう見方もできると思う。
自分と同じような価値観を持つ主人公の登場する小説。
これの利点は、自分を客観視するようにキャラクターを見られること。
自分を遠くから眺めているような感覚になれるのは、ある意味では役に立つ?
③たくさん本を読んでみないと分からない。
結局はたくさん本を読んでみなくちゃ、自分にとっての一冊は見つからない。
という当たり前のこと。
おわりに
ということで、「「あなたに最も役立つ本」とはどんな本か?の定義。」でした。
結局、自分にいちばん役に立つ本って、自分で見つけるしかないのかもしれない。
結局、何百という本を読んで見つけるものなのかもしれない。
また、その本は時期によっても違うのかも。
嬉しいとき、悲しいとき、怒っているとき、心が〇んでいるとき。
そんな心理状態によっても心に響く言葉は違いそうですね。


