「クリエイティブな人になりたい!」
だってこれからはそういう人が生き残るんでしょ?
だったら、ぼくもクリエイティブな人になりたい。
ただ、どうやって?
まあ、それはジャンルによって手法は違うのかもしれない。
ただ、その前にやること。
これからクリエイティブを身につける上で超重要なこと。
それと関係している言葉がこちら。
自分を遠くから見てみる。
これはニーチェの言葉。
これに気づくまでにどれくらい時間がかかったか。
①何はともあれ自分の現在地を知る。
何はともあれ、自分の現在地を知らないと話にならない。
自分にどんなセンスがあるにしろないにしろ。
自分の今の実力がどれくらいかを、自分で知らないと始まらない。
②自分のことは分からない。
自分の頭の中でいくら考えても分からない。
だから、とりあえず頭の外にアウトプットをする。
そうやって、この世に出た自分のアウトプットを眺める。
そうしないと、自分にどれくらい創造性があるか分からない。
③アウトプット=最大のインプット。
とりあえず自分の頭の中のものを形にする。
頭の中でモクモクと思ったものを、この世に出力する。
最初は思ったようにいかない。
あれ?自分が思ったようにアウトプットできない。
自分が考えていたのはこんな陳腐なものだったの?と思いがち。
ただ、誰でも最初は不格好。
そのアウトプットしたものを見る。
それがいちばんの学びになる。
④自分のアウトプットを見て、何が足りないか分析して、磨く。
あとは、その自分のアウトプットしたものを見て、何が良いか、何が足りないか。
そういうのを分析してみる。
そして、磨いていく。
まあ、何はともあれ、とりあえずアウトプットできただけでも自分を褒めるべきですね。
おわりに
ということで、「クリエイティブな人になるためには、まずは自分のレベルを知らなくちゃ」でした。
ぼくは頭の中でずっと考えている派だった。
「何が自分に向いているんだろう?」って。
そうやってアウトプットするまでに果てしない時間を無駄にしていた。
自分の頭の中にあるものを、とりあえずこの世に出してみて形にする。
そのアウトプットを見てみる。
それはとても恥ずかしいことだけど、それによって自分のセンスというものを冷静に見ることができる、と思いました。


