ぼくは自分を信用できない。
それは「自分に自信がない」とはまた別の問題だとは思う。
まあ、自信もないんだけど。
自分のネガティブな性格や人格を信用していない。
ただ、自分のこの部分は信用できると思う。
それが、
脳みそ。
ぼくは自分の性格とか顕在意識は信用していない。
だけど、脳みそという人間の潜在能力の方は全幅の信頼を置いている。
①脳みそというスーパーコンピューター。
脳みそはスーパーコンピューター。
情報を入れれば入れるほど、いろいなものをつなぎ合わせてくれる。
それを無意識に、休みなくやってくれている。
自分の性格とか人格よりもよっぽど信用できる。
②脳みそ=潜在意識。
脳みそとは、潜在意識のこと。
人間は、
- 顕在意識=5%
- 潜在意識=95%
らしい。
だから、いくら顕在意識を磨いたところでたかが知れている。
だったら、潜在意識の方を鍛えた方がよっぽど効率的であり効果的。
③潜在意識にエサをやる。
じゃあ、どうやって潜在意識を鍛えるのか?
それは情報を入れまくることかもね。
潜在意識はどんどこどんどこ情報を入れた分だけ有利になる。
つまり、顕在意識の喜びよりも潜在意識の喜びを優先する。
「you tubeを見たい!」
「マンガを読みたい!」
そうやって顕在意識を楽しませる今の喜びではない。
潜在意識が悦ぶような情報を入れまくる。
本を読むとかかな。
④潜在意識を鍛えると、直感が鍛えられる。
で、そうやって潜在意識を鍛えていくとどうなるのか?
それは直感が鍛えられるということじゃないでしょうか。
無意識で何を思っているかが表面化してくる瞬間。
それが直感ですよね。
選択を迫られるとき、自分の潜在意識の中のすべての情報を参照して決断を下す。
潜在意識を鍛えると、直感が鍛えられる。
それは、自分の顕在意識よりもずっと信用できるもの。
おわりに
ということで、ぼくは自分を信じられないから、変わりに脳みそを信用することにした、ということでした。
人間の脳みそには無限の潜在能力がある。
それを使うのか、あるいは使わないかは、自分次第。


