自分のお金には限りがある。
通帳に刻まれている数字。
それが自分のもの。
でも、たまに聞くじゃないですか?
「お金の流れをイメージしろ」って。
とはいえ、難しいんですよね。
たとえば、自分が支払ったお金。
それが誰のところに行くか。
それはまあまあイメージしやすい。
ただ、それだけじゃめちゃくちゃ狭い範囲をイメージしているに過ぎないと思うんですよね。
そんなときにこの言葉に出会いました。
世界のお金はすべて自分のもの
これは苫米地英人さん著「年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方」からの言葉。
なるほど!
これは有効かもしれない。
①「この世の金は全て、、ぼくのものだ!」という思考実験。
「この世の金はすべて自分のもの」
こう思うとイメージしやすい。
今までは他人ごとだったもの。
それを自分ごと化にすることで関心を持つようにする。
自分の物だという感覚があると、途端に自分に関係があるように思えてくる不思議。
そんな心理(?)みたいなもののスイッチをONにして自分がどう思うかを眺める。
②自分をどこにポジションニングすればいいか?
で、そうやってこの世の金は全て自分のものだ、と思い込んだ。
じゃあ、どうやって無尽蔵に流れているお金の流れのなかで、自分をどこに配置すれば自分に流れ込んでくるかなあ、みたいなことを想像する。
- どこが渋滞しているのか。
- どこが多く流れているのか。
- どこが速く流れているのか。
それと自分の適性を合わせて考えると、何かが見えてくるかもしれない?
おわりに
ということで、「「この世の金は全て、、ぼくのものだ!」という思考実験。 」でした。
「他人ごとを自分ごと化しろ」という言葉。
これもよく聞くことですよね。
今回のことはまさにこの言葉だったな!ということを今さらながら感じた。
今さらながらこの言葉の本当の使い方が分かったような気がしました。


